スタートから2時間経過
2008年6月14日土曜日17時10分
レースは予想通りすさまじく速いペースで進行している。プジョーは全車飛ぶようなスピードで走行を重ね、アウディは完全に引き離されているわけではないが、決して追い上げているという状況ではない。
S.サラザンはプジョー勢の中で最も速く、3分21秒872というベストタイムをマーク。レース中のラップレコードを更新してしまった。現在の天気は比較的良いが、予報では今後軽い雨が降るもよう。しかし、雨が降るのは明日の見込みで、各チーム監督にとっては現時点での悩み事がひとつ減るかたちとなった。

現在のガソリン車のトップはペスカロロ・スポールのNo.16ペスカロロ・ジャッド。それまでガソリン車トップを走っていたNo.10ローラ・アストンマーチンは、ダンロップ・カーブでコースオフしてしまい、マシンにダメージを受けてしまった。損傷はかなり激しいが同車はピットに戻っている。

LMP2クラスでは2台のポルシェRSスパイダーが1、2位を走行。トップはチームEssexのNo.31ポルシェRSスパイダー。RMLのNo.25 MGローラAER B05/40をドライブするT.エルドスはプレイステーション・シケインでアクシデントを起こしてしまった。

LMGT1クラスでは今のところコルベットがトップを走行。しかし、コルベットとアストンマーチン勢上位車両のタイム差はごく僅か。ワークス・アストンマーチン2台とワークス・コルベットの2台は全車3分51秒台で周回を重ねている。

LM GT2クラスのグリッド最後尾からのスタートを強いられたチームIMSAパフォーマンス・マトゥミュットのNo.76ポルシェ911 GT3 RSRは、タイヤが外れてコースオフするまで力強い走りを見せていた。現在、同クラスではフライング・リザード・モータースポーツのNo.80ポルシェ911 GT3 RSRがトップを走行している。

これまでに数多くのスピンや軽いアクシデントが発生しており、荒れたレース展開の2時間となっている。

 
 
   
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